中古車購入で後悔しないためには、現車確認が最も重要です。「見た目が綺麗だから大丈夫」と思っていたら、エンジンに問題があったというケースは珍しくありません。本記事では展示車・試乗前に必ず確認すべき30項目をチェックリスト形式で解説します。
ドア・ボンネット・トランクの隙間が左右均等かを確認。不均等な場合は事故修理の可能性。
塗り直した部分は光の当たり方で色が違って見える。斜めから見ると判別しやすい。
ドア下部・ホイールアーチ・フロア下を確認。錆びは車体の耐久性に直結する。
フロントガラスのひびは車検不合格になる場合があり、交換費用が高額(5〜20万円)になることも。
ヘッドライト・テールランプ・ウインカー・フォグランプすべての点灯を確認。
オイルゲージを引いてオイルの色・量を確認。真っ黒・乳白色は要注意。
リザーバータンクの液量とラジエター液の色を確認。錆色や泥色は冷却系のトラブルのサイン。
エンジン始動後にカタカタ・ガラガラ・シュー音がないかを確認。
駐車場所の地面に油染みがないか、エンジン下部に漏れ跡がないかを確認。
アイドリング時に黒煙(燃料過多)・白煙(オイル燃焼・水漏れ)が出ていないかを確認。
4本すべての溝の深さと、偏摩耗(片側だけ減っていないか)を確認。偏摩耗はアライメント不良のサイン。
試乗中に急ブレーキをかけて左右に引っ張られないかを確認。ブレーキ鳴きも要注意。
試乗中に手を軽く添えて走り、まっすぐ進むかを確認。左右に流れる場合はアライメント不良。
段差を越えた際にコトコト・ギシギシ音がないかを確認。
リザーバータンクのブレーキフルードが透明〜薄黄色であることを確認。黒く汚れている場合は要交換。
エンジン始動後にエンジン警告灯・ABS警告灯・エアバッグ警告灯が消えることを確認。
冷房・暖房ともに動作確認。コンプレッサーの作動音も確認。
全席の電動窓・電動ミラーの動作を確認。動きが遅い・異音がある場合は要注意。
シートの破れ・染み・異臭を確認。水没歴がある車はシートの下に錆びが出ていることがある。
スピードメーター・燃料計・水温計すべての動作を確認。
定期点検・オイル交換などの記録が残っているか確認。記録があるほど安心。
販売店に書面での修復歴の有無を確認。口頭だけでなく書面に残すことが重要。
型式・車台番号が車体と一致しているか、車検の有効期限を確認。
国土交通省のリコール情報サイトで車台番号を入力し、未対応リコールがないか確認できる。
スペアキー・取扱説明書・純正マット・ジャッキなどの付属品を確認。